治療院名

CONTENTS 目次
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自分でできる疾病対策


●傷病対策完全版

■急性・・・急性期の基本対策は「安静」「冷却」です。まず、なるべく楽な姿勢で安静にして下さい。次にアイシング(氷で冷やす)ができる人は皮膚の凍傷に気を付けながらやって下さい。出来ない人は、冷湿布を1時間毎にかぶれに注意しながら交換して下さい。ここで次の一手を間違えて、お風呂で温めたり、体操をしたり、ウォーキングをしたりして、腫れ上がったり、激痛で動けなくなった方々の症例は枚挙に暇がありません。一手の違いが、その後の治療経過に及ぼす影響は大きいので対策を間違えないように、自信のない方は、まず、お電話でお問い合わせ下さい。

■慢性・・・慢性期の基本対策は「保温」「体操」「ライフスタイルの改善」です。「保温」は体を冷やさない事。但し、部分的には(悪い所)温めたり、冷やしたり交互にすると血流が良くなます。「体操」は基本的に動かしやすい方向だけやって下さい。(動かしにくい方向へ無理に動かすのは禁止)当院では動かしにく方向へ動かしやすくする体操を指導できるので、覚えた方はやってみて下さい。「ライフスタイルの改善」は、まず体の使い方の改善です。ポイントは重心を両足の中に常に入れておくことです。例えば上半身を前に曲げる時はその分お尻を後に突き出し重心点をカラダの外に出さないようにする事です。これは全ての動作に共通するいいカラダの動かし方です。次に、よく居る部屋や場所のレイアウトの変更をおすすめしています。環境が変わると、体の使い方は自然に変わります。パターン化した生活を変える1つの方法になります。

■姿勢・・・日本人は姿勢にこだわる民族ですが、「きをつけ」の良い姿勢が本当に体にとって良い姿勢なのでしょうか?実は体のバランスの悪い人が良い姿勢をとろうとすると体は歪むのです。人は目線を平行に整える為に首や背骨を曲げたりして微調整をしながらカラダの平衡を保っているのです。更に人の背骨などは曲がる事で力を逃がしたり内臓を保護したりしています。
人の目がある所とない所で分け、人の目のない所では楽な姿勢をして下さい。(楽な姿勢とはカラダが自然と求める姿勢)


寝ながら学べる腰痛対策

<急性腰痛>まず急性の場合安静が第一です。次にアイシングか湿布を1時間毎に交換します。それから、仕事の休みをとります。経験者は分かると思いますが、腰痛はつらく、動くのが大変です。仕事の休みをとる事で、心が安定します。心が安定して少し動けるようになったら治療に来て下さい。あせって治療しても効果が出にくいです。(何となく分かりますよね!)

<重症度>上半身が斜めに傾いている。くしゃみをすると激痛を感じる。下半身に痺れや痛みがある。などは重症です。自己判断せず治療に来て下さい。

<危険>痛みがまだあるか確かめようと負荷のかかる姿勢をしたり、前屈運動や腹筋運動をすると爆弾はどんどん大きくなります。痛覚を刺激しない生活を一時的に心掛けましょう。
<慢性腰痛>最も多い症状。頻繁に起きる人は、体の使い方の下手な人です。物を持つときは自分のところに引き寄せ、下から持ち上げるときは膝を曲げて全身でそれを持ち上げる。この生活を守れば基本的に腰は今よりも必ず改善します。以下の事にも注意してみて下さい。

  1. 起床・・・朝起きる時はそのまま起きず、1度横向きかうつ伏せになってからゆっくり起き上がる。また、あまり長時間寝ない事。
  2. 重い物・・・重い物を持つ時は、不意に持たず、十分腰を落としてから持ち上げる。
  3. 姿勢・・・良い姿勢より楽な姿勢を心掛ける。

<治療目安>朝起きた時の痛み、腰が伸びない時は来院の目安です。


1人で学べる頭痛、首、肩こり対策

<原因>頭痛、肩こりはいろいろな原因で発症しますが、その多くは頚椎の変形で首を行き来する血管が阻害され頭部の筋肉や神経に障害を与えているのがほとんどです。大半は頚椎を改善する事で消失します。また高血圧の作用で肩が張ったりもします。(要注意)

<対策>頭はアイスノンなどで冷やし、肩は温めます。ストレッチや軽い運動もよいでしょう。

<危険>高血圧と肩こり、頭痛は危険な兆候です。血圧は病院で管理を、その他、食生活や肥満にも気をつけてください。

<別要素>精神的ストレスによっても頭痛、肩こりを発症することは、しばしばあります。あなたなりのストレス発散を心掛けましょう。

<誤解>首や肩がこると、首をグルグル回す人がいますが、かえって首の骨を痛めてしまう事があるのでやめましょう。その代わり顎を前や斜め前に突き出す運動をお薦めします。ゆっくりやって見てください。

<治療目安>コリが痛みになったり、頭痛が激しくなったり、首の運動制限が出たら治療に来て下さい。


気楽に学べる膝痛対策

まず水を抜く事は非常に膝に負担を掛けることだと知ってください。確かに抜くと一時楽になりますが水は膝の疾患を治す為の栄養液でクッションでもあるのです。特に何回も繰り返し抜くと回復が悪く、変形も進みます。最近良心的な病院では膝の水を抜く事を勧めません。

<対策法>
ではどうしたら良いのか? @にアイシング Aに安静 Bに電気治療。とにかくまずは徹底的に膝関節を冷やしてください。そうすれば2〜3日でかなり楽になるはずです。アイシングとは患部を冷却させる事です。膝の場合アイスノンや氷袋で10分を一日3〜5回、程度によっては一日中でも構いません。(低温火傷注意)冷湿布の場合は1時間毎に交換して下さい。 

<肥満と膝痛>
膝の痛みと体重は全く関係がないという治療師もいますが、肥満は体重が増えるだけでなく、体型も悪くします。痩身室のダイエット前後の写真(横向き)を見て頂くと良く分かると思いますが、肥満の方は真っ直ぐに立つ事ができません。
このような状態では、腰や膝を痛めやすく、また、痛めた後の回復にも時間がかかります。

<慢性膝痛>
慢性化してくると必ず変形が起こってきます。膝痛10年もすると正座ができなくなり、歩行も困難になります。しかし丁寧に膝関節のバランスをとって疲労、負荷を減らしてあげると、歩く事は全く正常化します。

<治療目安>
膝が痛くなって2日間アイシングしても痛みがとれない場合、または階段の昇り降りが痛くて困難になったら自己判断せず治療に来て下さい。


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